富田町病院

医療情報取得加算 について

当院は、オンライン資格確認 の利用を通じて質の高い医療の提供に努めています。
受診された患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。


医療 DX 推進体制整備加算 について

当院では医療 DX 推進体制整備について以下の取り組みを 行っております。

  1. オンライン資格確認システムにより取得した患者様の診療情報、薬剤情報等を調剤、服薬指導等を行う際に活用して います 。
  2. マイナ保険証の利用を促進し、医療 DX で質の高い医療を提供する取り組みを実施しています 。

一般名処方加算 について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者さんに必要な医薬品 が 提供しやすくなります。


後発医薬品使用体制加算 について

当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用して います 。そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。


情報通信機器を用いた診療 について

オンライン診療における初診時は向精神薬(抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬など)の処方が認められて おりません。


生活習慣病管理料 について

患者さんの状態に応じて、28 日以上の長期の投薬やリフィル処方箋の交付 をする 対応を行います。


機能強化加算 について

当院では、地域におけるかかりつけ医機能として、以下の対応を行っています。

  1. 他医療機関の処方医薬品も含めた服薬管理
  2. 健康診断の結果等の健康管理に係る相談
  3. 保健・福祉サービスに関する相談
  4. 診療時間外・夜間・休日のお問合せ先はこちら
    ☎072-696-7754
  5. 必要に応じ、専門医や専門医療機関への紹介
    受診されている他医療機関や服用されているお薬の確認にご協力ください。なお、大阪府の「医療機能情報提供制度」のホームページで、かかりつけ医機能を有する医療機関が検索できます。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養化について

先発医薬品(長期収載品)の選定療養費とは令和6年の診療報酬改定により、令和6年10月1日から導入された制度で、患者さんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく制度です。
患者さんが該当薬剤を希望された場合、選定療養費として自己負担が発生します。

く対象となる医薬品>
後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品で後発医薬品のうち最も薬価が高いものの薬価を超えているものが対象です。(※注射薬剤も対象となります。)
対象となる薬剤を希望される場合は調剤薬局で先発品希望の旨をお伝えください。

く対象外となる場合>

  • 医師が医療上の必要性があると判断した場合
  • 後発医薬品の提供が困難な場合
  • バイオ医薬品
  • 入院患者さんへの処方

<負担金額>
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の薬価と、後発医薬品で一番高い薬価の価格差から4分の1を選定療養費としてお支払い頂きます。
※選定療養費は消費税もかかります。負担金額についてはかかりつけの調剤薬局でご確認ください。

対象医薬品や、詳細について厚生労働省のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html



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